大工である父の影響で建築関係には興味があり、生活の中心となる水回りには強く関心を持っていました。茨城県内での就職を希望していた為、地域に密着し、多くの工務店、メーカーとの繋がりが深い住宅建材商社である当社なら、自分のやりたいことができると思い入社を決めました。

住宅建材の卸先である工務店へのルート営業を行い、商品の提案をしています。また、各種工事のある現場へ行き、商品の納まりなどの確認や工務店、施主との打合せなども行います。社内的には、課長という立場で新入社員の指導や事務員との連携、数字の管理などの取り纏めも担っています。

入社2年目に、中々良い返事を貰えなかった工務店から、大きな売上を占めるシステムキッチンの発注を貰えたときはとても嬉しかったです。工務店担当者との人間関係の構築をはじめ、流行りやトレンドを勉強し、工務店の求めている商品を提案、受注できたことは大きな自信に繋がりました。

現在、課長という立場で日々勉強中の身ではありますが、次の目標は支店長になることです。現つくば支店長のように、固定観念に縛られない発想を身に付けられるように、提案方法をしっかり見て学び、トレンドも常に勉強、把握し、柔軟な発想でアプローチできる人間になりたいと思っています。

主に工事現場の管理を担当しています。現場ごとに工事業者の手配、段取りを行い、図面を確認しながら施工や設置方法の相談、指示出しをします。また、役所に工事関連の書類を提出する申請業務も行っています。私が担当する工事内容の割合としては、一般住宅の設備工事が一番多いです。

現場の管理者として私が入ることで、工務店や施主から安心して貰い、「ありがとう！」と感謝の言葉をいただけたときは、やっていて本当に良かったとやりがいを感じます。また、自分にしかできない仕事を任せて貰っている責任を強く感じることができ、それがモチベーションにも繋がっています。

何でも相談できる上司や同僚がいて、職場の風通しはとても良いと感じています。仕事以外のプライベートな話しや雑談なども交えながら、気軽にコミュニケーションが取れる環境です。社員旅行で海外に行けたりするのも楽しみの一つになっています。

将来的には施工管理技士をはじめとした資格の取得にチャレンジしたいと思っています。そのためには、仕事での不具合やミスなどを今よりも減らしていけるように、主観的な判断をするのではなく、しっかりと工務店と打合せを行い、会社とも相談しながら慎重に対応するように心掛けています。